X

LINE

Facebook

アウトバウンド営業の本質は「量」にある

アウトバウンド営業において、最も誤解され続けているのが「質を高めれば売上が伸びる」という思い込みだ。もちろん質は重要だ。しかし、質にこだわりすぎて“量が圧倒的に足りていない”組織は、例外なく売上が伸びない。

実際、リードタイムが6ヶ月以上かかるBtoB商材では、次のような状況に陥っているケースをよく見かける。
•SDRが「選定精度」を理由に、1日数件しかアプローチしない
•アウトバウンド全体の架電・メール総数が、月間数千件レベルで止まっている
•パイプラインが薄く、来期の予測がほとんど立たない

この状態では、売上が積み上がらないのは当然だ。
なぜなら、リードタイムが長いビジネスでは、今打った弾が半年後に効いてくるからである。今日の量不足は、半年後の売上崩壊につながる。

売上を伸ばす唯一の方法:圧倒的な「量」を担保すること

売上を確実に伸ばしたいなら、まずやるべきは「質の追求」ではなく、アウトバウンドの絶対量を爆発的に増やすことだ。

目安は極めてシンプルである。
•架電:1日100件以上
•コールドメール:1日200通以上

これは“努力目標”ではなく、最低ラインだと考えるべきだ。
量を担保して初めて、コールスクリプトやリスト精度、メール文面といった「質の改善」が意味を持つ。

量が少ない状態で質を語っても、改善サイクル自体が回らない。少ない母数から得られる学びは限定的で、再現性のある改善にたどり着けないのだ。

「質を磨く前に、圧倒的な量を積む」

これが2025年のBtoBアウトバウンド営業における、変わらない不変の法則である。量なくして成功なし。量を積めば、質は必ず後からついてくる。

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP