事業計画を立てることは、経営において非常に重要です。
売上目標、利益目標、採用計画、新規事業の立ち上げ。
数字を明確にし、そこから逆算してロードマップを描く。
しかし、どれだけ精度の高い事業計画を作ったとしても、それだけで事業が成長するわけではありません。
本当に重要なのは、その計画に対して「どこまでコミットできるか」です。
計画通りに進まないことは、経営では当たり前に起こります。営業数字が届かない。採用が予定通り進まない。新しい施策の反応が悪い。市場環境が変わる。
そこで、「計画と違ったから仕方がない」で終わるのか。
それとも、
「なぜ届かなかったのか」
「何を変えれば達成できるのか」
「次の一手をいつまでに打つのか」
ここまで考え、実際に行動を変えられるか。
この差が、結果の差になると考えています。
事業計画は、あくまでスタート地点です。
重要なのは、数字を追い続け、現場を見続け、必要であれば計画そのものを修正しながら、目標達成までPDCAを回し続けること。
そしてもう一つ大切なのが、「自分の担当範囲だけで仕事を終わらせない」という姿勢です。
売上を上げるために必要であれば営業を見る。
組織に課題があれば採用や教育を見る。
現場に問題があれば、現場まで入り込む。
「ここまでは自分の仕事です」という線引きではなく、
「この事業を成長させるために、今何が必要なのか」
という視点で考える。
事業計画以上に問われるのは、計画を実現するためにどれだけ当事者意識を持ち、行動できるかです。
数字を作る人ではなく、数字を実現する人になる。
そのために、計画を立てて終わるのではなく、結果が出るまでコミットし続けること。
それこそが、事業を前に進めるうえで最も重要な姿勢だと思います。
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