昔、いつも「いい人」がいました。親切で、頼まれごとを断らず、周囲からの評判も良い人でした。
でも、それは本当の優しさだったのでしょうか。
その行動の奥にあったのは、
「嫌われるのが怖い」という気持ちだったのかもしれません。
同じ行動でも、動機が違えば意味は真逆になります。
頼まれごとを引き受けるという行為も、相手を思っての選択なのか。それとも、自分が傷つかないための防衛なのか。
外から見えるのは「行動」だけです。しかし、本質を決めているのは「動機」です。
人を見るときは、現在の行動だけで判断するのではなく、
その行動の動機や目的が何かを観察することが大切です。
行動は表面です。動機が本質です。
そしてそれは、他人だけでなく、自分自身にも向けるべき問いなのかもしれません。
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