僕には、半年間ずっと営業成績がビリだった過去があります。
当時は、とにかく人より努力すれば結果が出ると思っていました。
誰よりも行動する。誰よりも時間を使う。誰よりも頑張る。
でも、現実はそう甘くありませんでした。
どれだけ頑張っても結果が出ない。
周りが成果を上げていく中、自分だけが取り残されていく。
そんな経験をして、ようやく気づいたことがあります。
それは、ビジネスは努力の量だけでは勝てない。戦略が必要だということです。
どれだけ行動量を増やしても、方向性が間違っていれば成果にはつながりません。
例えば、100件営業して1件しか契約が取れないなら、ただ200件に増やすのではなく、なぜ99件が契約につながらなかったのかを考える。
ターゲットが違うのか。提案内容が悪いのか。そもそも営業する順番が間違っているのか。
そこを分析して改善するだけで、同じ行動量でも結果は大きく変わります。
僕は半年間ビリだったからこそ、がむしゃらに頑張ることと、成果を出すことは別物だと学びました。
もちろん、行動量は大切です。
ただ、戦略のない努力は、成果につながらないこともある。
今、僕が経営や事業支援に携わる中でも大切にしているのは、まず勝てる戦略を考え、その上で圧倒的に行動することです。
努力を否定したいわけではありません。
むしろ、努力を無駄にしないために戦略が必要なんです。
半年間ビリだった経験は、当時の僕にとっては苦しいものでした。
でも、あの経験があったからこそ、今の僕の考え方があります。
結果が出ないときこそ、努力が足りないと決めつけるのではなく、戦い方を見直してみる。
努力の方向を変えるだけで、結果は変わるかもしれません。
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